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MSOP

オープンソースの勤怠管理システムです。
企業や行政への導入実績も多く、機能は進化し続けているようです。

用途はオフィス社員向けの勤怠管理システムに特化しております。機能は豊富で、各種申請機能に対応しています。

e勤怠

簡易なグループウェアシステムといった感じです。

タイムレコーダーで打刻するためには個人ごとにログインして利用します。
タイムレコーダーとして端末を共有して利用することはできませんので、PCを一人一台ずつ支給されているオフィスでの利用が想定される勤怠管理システムです。
タイムレコーダー機能は出社、退社のみで休憩には対応しておりません。

Corpus

felica認証や、てのひら静脈認証(富士通製)による打刻が可能な勤怠管理システムです。

無料サービスで生体認証が可能な唯一のシステムです。

静脈認証端末は別途購入する必要がありますが3万弱ぐらいだったと思います。

簡単な給与計算までは対応可能なようです。

オツトメ

PCやガラケー用の勤怠管理システムです。

ガラケーに対応した無料の勤怠管理システムは少ないので貴重な存在かもしれません。

打刻は、出勤・退勤のみのため、休憩(外出)打刻には対応していません。

CSV出力するデータのレイアウトをドラッグ&ドロップで並び替えられるのも特徴です。
ヘッダーの有無やカンマ区切りや改行コード、文字コードなど変更ができます。
ここまでできているのに残念ながらヘッダー名の名称は設定できないようです。

Hachikin

タイムレコーダーによる打刻ではなく、勤務表へ時刻を自分で入力して登録します。
入力の手間はかかりますが、摘要や業務内容など付帯情報を登録したい場合などには便利かもしれません。

無料で利用できるのは2人までとなっております。

データ出力はPDFとCSV形式が可能です。

打刻するタイムレコーダーのような運用とは違い、出勤簿をパソコンで記録するようなイメージの運用を想定している場合にご利用ください。
クラウドで管理することで、データの一元管理などのメリットがあります。

かんたん勤怠Talt

Windows 8 専用のちょっと変わったアプリです。
シンプルな機能でわかりやすいアプリです。

各メンバーの勤務日数、勤務時間、休憩時間の集計およびCSVファイルへのエクスポートが可能です。

従業員のアバター表示が特徴的です。お好みの写真や画像に差し替えることも可能です。

クラウドタイムカードシステム

タイムレコーダーはWEBブラウザと、Androidアプリから利用できます。WEBブラウザ版はレシポンシブデザインとなっているためスマホでも利用可能です。

打刻方法

打刻方法はいくつかあります。

ログイン時に打刻

従業員一人一人がシステムへのログインと同時に打刻する方法です。

スマートタイムス

こちらはソフトをインストールして利用するシステムですが、ネット環境は必要です。「FeliCa(フェリカ)」の非接触ICカードで打刻できるのが特徴です。

カードリーダー(パソリ)は別途用意する必要があります。

学校用は現在でも無料で利用できるみたいですが、企業用の無料版は現在受付していないようです。

スマレジタイムカード

iPad、iPhone、Android、PCに対応したタイムレコーダーです。

タイムレコーダー機能のみ無料です。

給与計算機能を利用するためには月額4,000円かかります。

不正打刻防止のために打刻時に写真撮影することもできる仕様となっていますが、タブレットやPCは普通は置いて使うのでちゃんと写真に写るように自分が動くのが面倒でした。

尚、画像認識するわけではないので写真から顔を外しても打刻はできます。写真撮影しないように設定することもできます。

無料で利用できるのは、タイムレコーダー機能のみです。無料ではCSVでデータを出力することはできないようです。PDFで勤務実績表を出力することはできますが、PDFなのでデータとして加工することができません。

タイムレコポン

無料で使えるクラウド型タイムレコーダー

人数・拠点数などの一切の制限なく無料で利用できます。
勤怠管理システム特有の複雑な集計機能・設定機能を排除し、シンプルに打刻機能のみに特化したシステムです。

タイムレコーダーはiPad、Androidタブレット、パソコンのいずれにも対応しています。

管理画面は設定やデータ修正、データ出力に利用します。管理画面はPCでの利用となります。管理画面もタブレットでの表示はできるようですが、CSVデータを出力するときにはPCでなければダウンロードできません。